今回は対青白タップアウト講座。
まず大事なことはマナ生物を余分に展開しない。
3枚あれば必ず1枚、2枚でも1枚はハンドに残したい、1枚残すならどちらかと言えば《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》。
理由は《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》と《軍部政変/Martial Coup(CON)》のトークンを乗り越えつつ《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara(ARB)》フィニッシュができるため。
メインでの要注意カードとしては《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》3~4と《軍部政変/Martial Coup(CON)》2、そして《流刑への道/Path to Exile(CON)》2~3、《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》2~3とこの辺りをどう捌くかが焦点になる。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》で生物バウンス→ジェイス生存状態で《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》が一番の負けパターンである。
相手は《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid(ALA)》や《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》で《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を必死に守ってくるので、《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》や《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》でプロテクションをつけた生物などで何とか対処したい。
除去に関して、これまで対戦してきた相手は基本的に《流刑への道/Path to Exile(CON)》と《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》を同時に持っていることが多い。
そのため《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》が1体居るからと言って調子に乗って展開しない。
《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》は基本《流刑への道/Path to Exile(CON)》の的だと思え。
取りあえず3ターン目はプレインズウォーカーを出そう。
バントが青白に勝てる理由は相手より1ターン早くプレインズウォーカーを出せるからだ。
一番有効なのは《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》、次に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》。
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》は振りが大きい割りに《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》や《流刑への道/Path to Exile(CON)》でアドバンテージを得る前に簡単に処理される。
因みに《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》は戦闘ダメージ以外では《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》でしか破壊されないため、基本ブレスト能力でアドバンテージを稼ぎに行くのが正解か。
サイドボードではお互いの《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》をどう捌くかが焦点になる。
そこでは《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》は最強のカードだし、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》は相手より早く展開できる《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》だ。
基本的に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を排除できる《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》が最強で(ギデオンも悪くないが、こちらは《流刑への道/Path to Exile(CON)》で簡単に対処可能)、他はおまけなので《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》を《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》などで攻防するゲームになる。
ここでも1ターン早く《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》を出せるバントに分がある。
前大会で《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》がバントに劇的に効くと言われたが(弱くはないが事実かは良く分らない、クロックが居るとただの3マナ1ドローなわけで)、それも纏めて潰すことができる。
さらに《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》でも当然流れないため、このマッチアップの《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》は相当イケメンだ。
下手に+3/+3すると《流刑への道/Path to Exile(CON)》されたりもするが、土地が伸びる上に《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara(ARB)》への対処法が減るので、寧ろ打たせるプレイングも考えておく。
基本《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara(ARB)》に対しては《流刑への道/Path to Exile(CON)》以外ノーガードのため、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》が立っていると安心してキレ君主が可能。
つまり場に居る生物はマナ生物、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》、だけで相手は即死を常に考えなければならなくなる。
こちらは2体しか並べていないのに、だ。
サイドボープランは先ほど述べた《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》の追加と事実上の《対抗呪文/Counterspell(ICE)》として使える《否認/Negate(M10)》を投入、さらにスロットが許すならば相手の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》や《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》、そして《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》や《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》に対処できる《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》を投入したい。
先手ならば《蒸気の捕獲/Vapor Snare(WWK)》を投入すると、相手の《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》をスムーズに排除できる。
相手は《流刑への道/Path to Exile(CON)》、《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》、《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》辺りを追加するくらいで、決定打を投入は出来ない。
逆にこちらは決定打をサイドスロットの関係上複数枚投入できる。
個人的に《否認/Negate(M10)》を4枚刺すより先ほど上げたカードをバランスよく投入するプランを考えている。
確かに《否認/Negate(M10)》は強いが、場に出てしまった《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》や《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》には全く触れない。
加えて《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》をサイドに取っているレシピもあるが、プレインズウォーカーに触れられない上《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》の巻き添えを受けてしまうため今回は選択していない。
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》に関しては試していないため分らないが、汎用性が低くいと思われるが、これは要調整か。、
どちらかと言えば長期戦が予想されるため、短期決戦を目指す《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》は非常に弱い、《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》も余り強いとはいえないため、ここの2種スロットを抜き、先述のカードを投入することになる。
メインは6:4、サイドは7:3と言う感じで有利に戦える。
対青白タップアウトはこんな感じ。
まず大事なことはマナ生物を余分に展開しない。
3枚あれば必ず1枚、2枚でも1枚はハンドに残したい、1枚残すならどちらかと言えば《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》。
理由は《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》と《軍部政変/Martial Coup(CON)》のトークンを乗り越えつつ《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara(ARB)》フィニッシュができるため。
メインでの要注意カードとしては《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》3~4と《軍部政変/Martial Coup(CON)》2、そして《流刑への道/Path to Exile(CON)》2~3、《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》2~3とこの辺りをどう捌くかが焦点になる。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》で生物バウンス→ジェイス生存状態で《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》が一番の負けパターンである。
相手は《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid(ALA)》や《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》で《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を必死に守ってくるので、《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》や《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》でプロテクションをつけた生物などで何とか対処したい。
除去に関して、これまで対戦してきた相手は基本的に《流刑への道/Path to Exile(CON)》と《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》を同時に持っていることが多い。
そのため《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》が1体居るからと言って調子に乗って展開しない。
《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》は基本《流刑への道/Path to Exile(CON)》の的だと思え。
取りあえず3ターン目はプレインズウォーカーを出そう。
バントが青白に勝てる理由は相手より1ターン早くプレインズウォーカーを出せるからだ。
一番有効なのは《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》、次に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》。
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》は振りが大きい割りに《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》や《流刑への道/Path to Exile(CON)》でアドバンテージを得る前に簡単に処理される。
因みに《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》は戦闘ダメージ以外では《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》でしか破壊されないため、基本ブレスト能力でアドバンテージを稼ぎに行くのが正解か。
サイドボードではお互いの《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》をどう捌くかが焦点になる。
そこでは《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》は最強のカードだし、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》は相手より早く展開できる《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》だ。
基本的に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を排除できる《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》が最強で(ギデオンも悪くないが、こちらは《流刑への道/Path to Exile(CON)》で簡単に対処可能)、他はおまけなので《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》を《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》などで攻防するゲームになる。
ここでも1ターン早く《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》を出せるバントに分がある。
前大会で《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》がバントに劇的に効くと言われたが(弱くはないが事実かは良く分らない、クロックが居るとただの3マナ1ドローなわけで)、それも纏めて潰すことができる。
さらに《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》でも当然流れないため、このマッチアップの《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》は相当イケメンだ。
下手に+3/+3すると《流刑への道/Path to Exile(CON)》されたりもするが、土地が伸びる上に《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara(ARB)》への対処法が減るので、寧ろ打たせるプレイングも考えておく。
基本《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara(ARB)》に対しては《流刑への道/Path to Exile(CON)》以外ノーガードのため、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》が立っていると安心してキレ君主が可能。
つまり場に居る生物はマナ生物、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》、だけで相手は即死を常に考えなければならなくなる。
こちらは2体しか並べていないのに、だ。
サイドボープランは先ほど述べた《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》の追加と事実上の《対抗呪文/Counterspell(ICE)》として使える《否認/Negate(M10)》を投入、さらにスロットが許すならば相手の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》や《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》、そして《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》や《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》に対処できる《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》を投入したい。
先手ならば《蒸気の捕獲/Vapor Snare(WWK)》を投入すると、相手の《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》をスムーズに排除できる。
相手は《流刑への道/Path to Exile(CON)》、《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》、《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》辺りを追加するくらいで、決定打を投入は出来ない。
逆にこちらは決定打をサイドスロットの関係上複数枚投入できる。
個人的に《否認/Negate(M10)》を4枚刺すより先ほど上げたカードをバランスよく投入するプランを考えている。
確かに《否認/Negate(M10)》は強いが、場に出てしまった《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》や《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》には全く触れない。
加えて《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》をサイドに取っているレシピもあるが、プレインズウォーカーに触れられない上《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》の巻き添えを受けてしまうため今回は選択していない。
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》に関しては試していないため分らないが、汎用性が低くいと思われるが、これは要調整か。、
どちらかと言えば長期戦が予想されるため、短期決戦を目指す《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》は非常に弱い、《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》も余り強いとはいえないため、ここの2種スロットを抜き、先述のカードを投入することになる。
メインは6:4、サイドは7:3と言う感じで有利に戦える。
対青白タップアウトはこんな感じ。
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