セリーグ順位予想2011

2011年4月11日 TCG全般コメント (3)

唐突で申し訳ないけどうちの日記はこっちもメインだしね。
因みに去年の予想①巨人②中日③横浜④ヤクルト⑤阪神⑥広島
3位が・・・なんだって？良く聞こえないなぁ！
結局補強と戦力は比例図にならないってことだね。阪神は1,2番(マートン、平野)想像のはるか上を機能したのが驚き。2人合わせて7割なんて誰が予想できただろうか。

前置き長いけど今年の予想。
1位ヤクルト
2位阪神
3位中日
4位巨人
5位横浜
6位広島

実はヤクルトを1位予想したのはこれまでで初めて。
下から説明しよう。
6位広島
先発打線共に壊滅だったのに補強が外国人2人のみ、大竹とシュルツが復活しただけでシーズンが戦えると考えるのは甘すぎる。
5位横浜
山本省、渡辺直の加入は大きい。石川や藤田も油が乗ってくる頃。
内川の離脱を下園、森本などで生めて行きたい。吉村が復活すればさらに希望が見える。
4位巨人
阿部の離脱が攻守にわたって響きそう。更には統一球の導入、東京ドーム使用不可でHR激減が容易に予想とマイナス点が際立つ。
投手陣も抑えの山口は兎も角、先発陣も安定しているとは言いがたい。
3位中日
チェン、吉見の左右の看板が出遅れる、そのため前半戦で一気にどん底に落ち込む可能性がある。打撃陣は依然強力だが、対策されつつある主砲ブランコを新外国人2名がどうバックアップできるか。
2位阪神
能見、岩田が復活し中継ぎも小林宏が加入し厚みを増した。小林宏と久保田の調子次第だが、投手陣は安定して見ていられる。しかし打撃陣の殆どがキャリアハイだった去年から統一球になることで打撃に難があると考えられる。
1位ヤクルト
左右の両看板石川、館山に始まり、由規、村中、増渕と12球団屈指の先発陣を誇る。
先発転向した増渕が抜けた中継ぎ陣も押本、松岡、林の元祖MOLが磐石の構え。
問題があるとすれば打撃陣、シーズンを通して戦いぬいた選手が少なく、層が厚いとはいえない。新加入のバレンティン、濱中、怪我から復帰の福地、川島慶がラッキーボーイ的な存在になれると打線も繋がる。

プロ野球全体で予想していることが統一球における投高打低、去年は打高投低だったが投高打低となるとどうなるか？
試合を作れる先発が何人居るかが、今年の順位に直結してくるのだ。

東京　石川、館山、村中、由規、増渕、山本斉、（七条）
阪神　久保、能見、岩田、スタンリッジ、下柳、メッセンジャー、（秋山）
中日　（チェン）、（吉見）、中田、ネルソン、山井、朝倉、小笠原、山本昌
巨人　東野、内海、グライシンガー、ゴンザレス、沢村、藤井、（朝井）
横浜　三浦、清水、山本省、大家、高崎、須田
広島　前田健、大竹、ジオ、篠田、斉藤、福井

上記先発が今年予想されるローテとなる、さてこれまで以上に混戦が予想されるセリーグを制覇するチームは果たして。