好きなクリーチャー:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(6th)》

そう言えばこのサイトのアイコンにしたときも特に違和感も無かったし、選択肢も浮かばなかったな。
自分がマジックで最初に作ったデッキは6th-マスクス-ネメシスの青緑ビートダウンだった。
《ラッシュウッドの精霊/Rushwood Elemental(MMQ)》や《臆病ドレイク/Timid Drake(MMQ)》を出して殴るビートダウンだった、デッキは弱いの何の。
そんな中でもまず欲しくなったのがマナ加速だった。どうしても手札を展開するだけでは弟の傭兵デッキには勝てなかったんだよね。
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(6th)》と《リバー・ボア/River Boa(6th)》を求めて小遣いブッパしたクラッシックのパックにはゴミしか入ってなかったけども。
アドバンテージやマナカーブ理論に比べて、2ターン目移行に余分にマナが出ることが強いと知ったのは割かし早い方だったかな。
あれからもう10年近く経つけれど、それからも随分とお世話になった。
初めての大会で使ったのはFires、初めて日本選手権予選に出たときもリースFiresだった。
そこからもデアリガズNoFires、リス対立、パッチステロ、Beasts、純正ステロ、緑黒エルフ・・・。
《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》にお株を奪われていた時期や、《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》と併用することも多かったけど、やっぱり使っている年季が違った。
多分最初にマナ加速するデッキを使わないなら今までマジックはやらなかったと思う。
俺の《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(6th)》はマナだけじゃなく、マジックへの情熱も加速してくれた。そんな思い出のカード。

ソーサリー:《ギトゥの火/Ghitu Fire(INV)》
《ウルザの激怒/Urza’s Rage(INV)》が嫌いだった。

インスタント:《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
ボロスやトリコで長野の大会で何度も優勝したのはこれのおかげ。

エンチャント:《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription(ROE)》
徴兵バントでゲームデイ、GP、日本選手権で勝ち残れたのは最近の話。

アーティファクト:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
引きが弱い人にとってのお友達だった。

PW:《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
ギデオンジュラは男の背中だ。

土地:《ミラディンの核/Mirrodin’s Core(DST)》
ゴブリン召集のキーカード、引きが弱い人間にはマナソースの安定すら心細い。


やはりインベオデッセイブロックのカードが多い、好きな環境だったんだろうなぁ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索