| メイン |
2012ヤクルト寸評
2011年12月28日 TCG全般 コメント (4)因みにヤクルトファンですので、ヤクルトには贔屓目、他はデータが足りないのはデフォです。
《投手陣》
石川、館山、由規、村中の4本柱の内、館山、由規が開幕に間に合わない可能性がある。
残り4枠中2枠を増渕、赤川が確定として後2枠を、七條、山本斉、新外国人で埋める事になるか。
そのため開幕時には若干苦戦するが、6本柱が揃ってからは巨人になんとか対抗できるローテとなる。
中継ぎ陣は特に強化されていないが元々それなりに充実している為、怪我や病気のケアが重要となる。ただしバーネットは今年がキャリアハイ、イムはここから劣化していく事は計算しておくべき。
4連続50試合以上登板している松岡、押本には本当に頭が下がる。若手の久古、日高、山本哲、平井が如何にバックアップしていけるか。
今年接戦で投げていた松井光を敗戦処理に押しやる位の層の分厚さを期待したい。
《野手陣》
投手陣に比べ貧弱なのが野手陣、外野は青木が中レギュラー確定が0と言う状況からのスタートとなる。恐らく開幕はセンター上田、レフトミレッジで、ライトをオープン戦で決める形になるだろう。
福地、飯原、バレンティンの復調、そして雄平、松井淳の台頭が肝となる。特に雄平は今年のキーマンとして大きく期待している(イースタン首位打者.330)。
内野は全ポジションが埋まっているが(畠山、田中浩、川端、宮本)、シーズン途中で宮本は引導を渡す事を既に示唆。山田、森岡、荒木で開いたポジションをどう埋めるかがポイントになる。
去年開花した畠山、川端にはより一掃の成長を期待する。
《総評》
青木が抜けた穴は1、2番タイプのダブ付いているヤクルトでは埋められない穴ではない。ミレッジ、高井、バレンティンの出来次第では来年も首位を狙えるのではないか。
投手陣は大きな戦力損失もなく、若手の台頭と新外国人でプラスに転じると予想される。
後は小川監督、伊勢コーチの下で「無形の力」を養って欲しい。
ヤクルトはもう20年も前から戦力の差は戦略で埋めているのだから。
《ベストオーダー》
8上田
4田中浩
6川端
3畠山
7ミレッジ
6宮本
9雄平
2相川
《ローテーション》
石川→村中→増渕→館山→由規→赤川(七條、山本斉、新外国人)
《リリーフ》
イム(抑え)、バーネット(セットアッパー)、松岡、久古、押本、松井光(ここまで一軍確定)
日高、渡邉、山本哲、平井
《投手陣》
石川、館山、由規、村中の4本柱の内、館山、由規が開幕に間に合わない可能性がある。
残り4枠中2枠を増渕、赤川が確定として後2枠を、七條、山本斉、新外国人で埋める事になるか。
そのため開幕時には若干苦戦するが、6本柱が揃ってからは巨人になんとか対抗できるローテとなる。
中継ぎ陣は特に強化されていないが元々それなりに充実している為、怪我や病気のケアが重要となる。ただしバーネットは今年がキャリアハイ、イムはここから劣化していく事は計算しておくべき。
4連続50試合以上登板している松岡、押本には本当に頭が下がる。若手の久古、日高、山本哲、平井が如何にバックアップしていけるか。
今年接戦で投げていた松井光を敗戦処理に押しやる位の層の分厚さを期待したい。
《野手陣》
投手陣に比べ貧弱なのが野手陣、外野は青木が中レギュラー確定が0と言う状況からのスタートとなる。恐らく開幕はセンター上田、レフトミレッジで、ライトをオープン戦で決める形になるだろう。
福地、飯原、バレンティンの復調、そして雄平、松井淳の台頭が肝となる。特に雄平は今年のキーマンとして大きく期待している(イースタン首位打者.330)。
内野は全ポジションが埋まっているが(畠山、田中浩、川端、宮本)、シーズン途中で宮本は引導を渡す事を既に示唆。山田、森岡、荒木で開いたポジションをどう埋めるかがポイントになる。
去年開花した畠山、川端にはより一掃の成長を期待する。
《総評》
青木が抜けた穴は1、2番タイプのダブ付いているヤクルトでは埋められない穴ではない。ミレッジ、高井、バレンティンの出来次第では来年も首位を狙えるのではないか。
投手陣は大きな戦力損失もなく、若手の台頭と新外国人でプラスに転じると予想される。
後は小川監督、伊勢コーチの下で「無形の力」を養って欲しい。
ヤクルトはもう20年も前から戦力の差は戦略で埋めているのだから。
《ベストオーダー》
8上田
4田中浩
6川端
3畠山
7ミレッジ
6宮本
9雄平
2相川
《ローテーション》
石川→村中→増渕→館山→由規→赤川(七條、山本斉、新外国人)
《リリーフ》
イム(抑え)、バーネット(セットアッパー)、松岡、久古、押本、松井光(ここまで一軍確定)
日高、渡邉、山本哲、平井
| メイン |
コメント
ヤクルトはやはり今シーズンの終盤のように中継ぎで故障が相次ぐと厳しそうですな。特に久古は二年目のジンクスに嵌らないことを祈りますよ。
ヤクルトの場合高津の様に一気に衰えた前例があるので、それがちょっと怖いんですよね。
一人の選手に依存して、劣化とともにチームに大きな穴が出来てしまうのは、スターの悪い点でもあり、魅力でもあり。
西武は正直なところ中継ぎ育成には向いていない感じがするので、涌井、岸、牧田辺りは最低でも7回までは投げるようにしないと厳しいですね。(6回に限界→中継ぎがランナー掃除のパターンが一番多かった気がします。)
石井や西口は年齢的にも余り無理はさせられませんが・・・。
許さんと岡本(非抑え限定で)、長田、松永、ワンポイントに星野辺りが使えそうならまだまだ西武もがんばれる気がします、流石に今年は確立が遅すぎましたが。
そう言えば誰が抑えをするか知らないのですが、去年獲得した外国人左腕が内定なのでしょうか?ここの安定感で随分と勝率が変わってきそうなものです。
ヤクルトの場合中継ぎは4枚目まではしっかり(バーネット、松岡、押本、久古)しているのですが、それ以降が一気に落ちるので、故障が相当痛いのは確かです。
久古は左のサイドスローと言う特殊な立ち位置なので、余り対策はされないのではないかなと思っています。どっちかと言うとバーネットのカットボール対策の方が楽なんじゃないかな。
選手の体調管理に関しては宮本コーチのおかげでトレーナーがなんと一人も増えたので、その効果が期待できるといいのですが・・・。
1 上田 (左)
2 田中浩 (二)
3 川端 (遊)
4 畠山 (一)
5 バレンティン (右)
6 ミレッジ (中)
7 宮本 (右)
8 相川 (捕)
先発
石川→館山→村中→由規→赤川→ 山本斉(七條)
リリーフ
林昌勇(抑え)・バーネット(セットアッパー)・松岡・押本・久古・松井光(ビハインド)
非常に無難(いい意味で)で良い打順だと思います。
雄平を入れたのはどうしても左打者が1枚足りないのと、バレンティンのアベレージがそこまで期待できないのではないかと言う事で、半分以上妄想で書いています。
バレも伊勢コーチの教育で前半戦の打撃が継続できると心強いですね。
>>許さん
気が付いたらオリックスに移籍してた。