ギリギリですが生きています。

来月で夜勤1年となってしまい、MTG的には浦島太郎。
手元にあるのはスタンのカード・・・。

もうちょっと環境が許せばマジックしたいんだけども。



------------------ここから野球------------------






後ヤクルトのシーズンも終了かな、と思います。1位と16ゲーム、2位と12ゲーム差ということで。
まぁこれをひっくり返す事は無いでしょうね。

CS争いがありますが、CSもただの興行用のイベントでしかなく、シーズンで首位を取れなかったという事は、CSには結局何の意味も無いわけで。
誰かの言葉を借りるなら、本来の意味での日本シリーズって言うのはもう何年も行われてないということに。
もう今シーズンは主力に怪我させない様に流して終えて欲しいです。

結局シーズン勝てなかった敗因は戦力的な余裕の無さ(特に投手陣)ですかね。
外国人4人(イムを含めたら5人)が想定以上の活躍をしてこの状況って言うのは、今年の順位は兎も角来年以降のシーズンに不安を持たずにいられません。

元々ギリギリだった中継ぎはイム、バーネット、松岡、久古の離脱を若手の台頭でギリギリ回しましたが、実は致命的だったのが先発陣。
若手の成長が余りにも皆無だったことと、主力の不調、怪我が相まって酷い事になりました。
元々去年の段階の怪我で今期が怪しかった館山と村中は兎も角、不調の石川と骨折の由規は論外です。
山本斉も結局今シーズンを棒に振り、七条は8月になってやっとシーズン初勝利、中澤は投げる投げる詐欺要因となっています。
増渕は・・・(検閲削除)、ただ起用が余りにも酷すぎて同情の余地はあるので、来シーズンしっかり「中継ぎに専念」して調整して欲しいです。
赤川は実質2年目ですが良く頑張っています、コントロールは去年より今一ですが、シーズン1年を通して戦う事になれるのが仕事ですね。

打撃陣はそもそも若手が多く、最低限(犠牲バントや犠牲フライ)が出来ないという状況に、バレンティンが離脱して詰みました。まさに罪です。

後は畠山と川端が伸び悩んだ事、浩康と相川の打撃が絶望を超えた悲しみを抱えていたこと(浩康は最近マシになりましたが)。
ちょっとこの辺の打算が甘すぎましたかね。
ミレッジはすごいです、ミレッジゆうしょう!

記憶を辿ってみれば強かった時期は主力の怪我なんて殆どありませんでした。
投手がそこまででもなかった2001年はスタメン野手8人全員が規定に乗っています。
そう考えると何が原因で何を正すべきかってのは大体分かってきますね。

今シーズンの残りの楽しみは松井、平井、日高の成長とドラフトくらいかなー。

コメント

M
2012年8月13日9:30

>ひ
 いや、こちらも全くでw
 でも細かい打撃術に関して、ヤは生けるコーチ宮本が居たじゃないですか。

prae
2012年8月13日14:23

>>Mさん
打撃技術を教える事に関して宮本はそこまで高くは無いですね。
正確にはボールを遠くに飛ばす技術は伝授できませんからね。狙い球を絞って長打を狙ったり四球を狙ったりは一番宮本の苦手な所ですから。

現状宮本理論で教えられる範囲の打撃技術は既に全体に浸透していて、
「臭い所はカット」「逆らわない逆方向からセンター中心の打撃」と言う2点に関しては出来ています。
が、それ以外は全くです。その為選球して塁に出たり長打を狙ったりは出来ないチームになっています。
もしコーチになるなら守備走塁コーチでしょうしね・・・。

打撃コーチは1軍は伊勢・佐藤両コーチの体制ですが、調子が悪くなった時のブレイクスルーを提唱できない現状なので、伊勢コーチを総合コーチ専任にして池山二軍打撃コーチを昇格してほしい所です。

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