RTRシールド　ジャンド(2-2)

2012年10月31日 TCG全般

ボムは《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》と《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》、マナベースも安定している、除去もある。
では何故勝てなかったか？

生物14体
2《蠢く甲虫/Drudge Beetle(RTR)》
1《刷毛履き/Brushstrider(RTR)》
1《短剣広場のインプ/Daggerdrome Imp(RTR)》
1《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》
1《ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmage(DIS)》
2《石載りのクロコダイル/Stonefare Crocodile(RTR)》
1《高射砲手/Lobber Crew(RTR)》
1《構脚のトロール/Trestle Troll(RTR)》
1《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》
1《危険な影/Perilous Shadow(RTR)》
1《乱打角/Batterhorn(RTR)》
1《ザーニケヴの蝗/Zanikev Locust(RTR)》

スペル5枚
1《巨大化/Giant Growth(10E)》
1《穴開け三昧/Auger Spree(RTR)》
1《刺し傷/Stab Wound(RTR)》
1《打ち上げ/Launch Party(RTR)》
1《暗殺者の一撃/Assassin’s Strike(RTR)》

アーティファクト4枚
2《護民官のサーベル/Civic Saber(RTR)》
1《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》
1《ゴルガリの魔鍵/Golgari Keyrune(RTR)》

6《森/Forest(RTR)》
5《沼/Swamp(RTR)》
2《山/Mountain(RTR)》
1《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate(RTR)》
1《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate(RTR)》
1《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
1《ギルド渡りの行列/Transguild Promenade(RTR)》

サイド
《ドライアドの闘士/Dryad Militant(RTR)》
《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》
《ケンタウルスの伝令/Centaur’s Herald(RTR)》→これ入れるの？
《流血の家の鎖歩き/Gore-House Chainwalker(RTR)》
《ラクドスの切り刻み教徒/Rakdos Shred-Freak(RTR)》
《跳ね散らす凶漢/Splatter Thug(RTR)》
《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》
《マナの花/Mana Bloom(RTR)》
《墓所生まれの恐怖/Cryptborn Horror(RTR)》
《貪り食う軟泥/Gobbling Ooze(RTR)》
《乱打角/Batterhorn(RTR)》
《長屋壊し/Tenement Crasher(RTR)》

プレイした中、後から気付いた点
①全体的なサイズ不足
2マナ圏6枚3マナ圏3枚(内壁1枚)、若干多いがこれが影響したか？
《護民官のサーベル/Civic Saber(RTR)》でサイズを後押し出来るかと思ったが、1枚余分に生物を引けて居ればと言う時のほうが多かった為、2枚は明らかにやり過ぎ。
レアを引くまで引き伸ばすデッキを目指している(タフ4優先)の割に、2マナ～3マナにカードが集中しているため、前に行くか後ろに行くかチグハグな感じを受ける。

②ゲーム中で除去を引いていない&マナフラッド
こればかりは仕方が無い。が、これまでただ強除去として使い続けていた《打ち上げ/Launch Party(RTR)》が《門を這う蔦/Gatecreeper Vine(RTR)》が無い事で打ち辛かったと言うのはある。

③飛行に弱い
到達がデッキに1枚(《構脚のトロール/Trestle Troll(RTR)》)だったためか、2マナ圏2体展開後に《太陽塔のグリフィン/Sunspire Griffin(RTR)》、《空印のロック/Skymark Roc(RTR)》と展開され捲くられる。
これも除去を引いていないことに加え、ソートに到達が他に居ない為仕方ないのだが、逆説的に言うとこの手の飛行デッキには同様のソートでは勝てないといえる。
せめてサイドに《空中捕食/Aerial Predation(RTR)》が欲しかった。

最終的に《護民官のサーベル/Civic Saber(RTR)》を抜いて《長屋壊し/Tenement Crasher(RTR)》を入れるくらいかなぁ。
後はボムを引いてくる為にメインで《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》を入れても良かったかも。
結局勝てなかった結論としては、前のめりにしても後ろ向きにしても中途半端すぎるというのがあるかもしれない。

追記
圧倒的にパワー4以上のカードが少ない。《オーガの脱獄者/Ogre Jailbreaker(RTR)》や《ゴルガリの長脚/Golgari Longlegs(RTR)》が1枚も無いのもポイントか。
赤の《電謀/Electrickery(RTR)》や《爆発の衝撃/Explosive Impact(RTR)》も無く、タフネス3以上に対する回答が根本的に価値の高いカードしか無い(《打ち上げ/Launch Party(RTR)》、《穴開け三昧/Auger Spree(RTR)》)。