BGミッドレンジ考察その①
2014年7月2日 TCG全般神戸に向けて今後BGをどう微調整していくか、どのような考えの元改良していくかのお話。
毎回同じ様な話しかしてないけど多分神戸までこんな感じ。つまらん奴やな(´・ω・`)
お題はメイン、サイド、タッチカラーの三本。
①メイン
取り敢えず叩き台を準備。
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
4《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
4《漁る軟泥/Scavenging Ooze(CMD)》
2《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
2《殺戮の契約/Slaughter Pact(MMA)》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
3《思考囲い/Thoughtseize(THS)》
4《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
2《四肢切断/Dismember(NPH)》
2《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
4《樹上の村/Treetop Village(10E)》
3《変わり谷/Mutavault(M14)》
2《森/Forest(TSP)》
2《沼/Swamp(RAV)》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
2《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
3《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
2《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire(EVE)》
1《森林の墓地/Woodland Cemetery(ISD)》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
実はメインはもう今の形が理想に近いと考えている。
ここから大きく変えることはせず、後はもうその日のメタゲームに合わせて微調整する程度が無難、そのくらいレシピ的には完成してる。
メイン《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》は流行り始めてるが個人的には無し。
どれだけマンランド増えていても《石の雨/Stone Rain(9ED)》を2枚だけビートダウンデッキに入れるのは生理的に許容できない。
逆に《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》は2枚でも正当化されるカード。
現状評価は割れるが使えば使うほど強さを実感するカード。
マンランドが6枚以上となるのであれば更に評価は上がる。
一概に《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》と《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》の強さは比較できないが、BGに対してアンチカードが複数積まれたグダりやすい環境で、3～5ターン目にテンポアドを発揮するのがメインの《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》と、4ターン目以降に持続的にアドを狙う《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》でどちらを取るかは火を見るより明らかである。
現状で枠が流動的なのは《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》以外の除去スロットと、土地スロット(特に無職土地)か。
もしかするとまた《漁る軟泥/Scavenging Ooze(CMD)》は3に戻るかもしれない。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》メインの方が強い時期に戻りつつある。
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》は思考停止で4枚積みだが、3枚の可能性を考えるべきかも。そのくらいBGメタ一辺倒も進んでいる。
衰微以外の除去スロットは下記から4～6枚。それぞれ一長一短だが、現状上ほど優先で後はメタ次第。
・《四肢切断/Dismember(NPH)》
・《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》
・《殺戮の契約/Slaughter Pact(MMA)》
・《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》
・《化膿/Putrefy(RAV)》
・《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
・《暗黒破/Darkblast(RAV)》
個人的には1マナ除去をメインから刺すのは余り好きではない。親和使いに親でも殺されたら話は別だが。
《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》は要検討だが、他の除去より優先して入れるかと言われると非常に微妙。
土地スロットは24～25枚、一番大事なのは2～3ターン目にスムーズに展開できることで、その後の土地は誤差の範囲である。
無色土地の優先順位は
・《変わり谷/Mutavault(M14)》
・《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
・《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》
但し、BGミッドレンジの《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》に抑圧されていたデッキは少なくなく、同型等に強いからと《変わり谷/Mutavault(M14)》を盲目的に採用すると、トロンやスケープシフト等に蹂躙される危険性が高くなることは覚悟しておくべき。
長くなったので今回はメインデッキのみ。
毎回同じ様な話しかしてないけど多分神戸までこんな感じ。つまらん奴やな(´・ω・`)
お題はメイン、サイド、タッチカラーの三本。
①メイン
取り敢えず叩き台を準備。
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
4《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
4《漁る軟泥/Scavenging Ooze(CMD)》
2《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
2《殺戮の契約/Slaughter Pact(MMA)》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
3《思考囲い/Thoughtseize(THS)》
4《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
2《四肢切断/Dismember(NPH)》
2《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
4《樹上の村/Treetop Village(10E)》
3《変わり谷/Mutavault(M14)》
2《森/Forest(TSP)》
2《沼/Swamp(RAV)》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
2《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
3《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
2《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire(EVE)》
1《森林の墓地/Woodland Cemetery(ISD)》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
実はメインはもう今の形が理想に近いと考えている。
ここから大きく変えることはせず、後はもうその日のメタゲームに合わせて微調整する程度が無難、そのくらいレシピ的には完成してる。
メイン《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》は流行り始めてるが個人的には無し。
どれだけマンランド増えていても《石の雨/Stone Rain(9ED)》を2枚だけビートダウンデッキに入れるのは生理的に許容できない。
逆に《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》は2枚でも正当化されるカード。
現状評価は割れるが使えば使うほど強さを実感するカード。
マンランドが6枚以上となるのであれば更に評価は上がる。
一概に《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》と《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》の強さは比較できないが、BGに対してアンチカードが複数積まれたグダりやすい環境で、3～5ターン目にテンポアドを発揮するのがメインの《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》と、4ターン目以降に持続的にアドを狙う《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》でどちらを取るかは火を見るより明らかである。
現状で枠が流動的なのは《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》以外の除去スロットと、土地スロット(特に無職土地)か。
もしかするとまた《漁る軟泥/Scavenging Ooze(CMD)》は3に戻るかもしれない。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》メインの方が強い時期に戻りつつある。
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》は思考停止で4枚積みだが、3枚の可能性を考えるべきかも。そのくらいBGメタ一辺倒も進んでいる。
衰微以外の除去スロットは下記から4～6枚。それぞれ一長一短だが、現状上ほど優先で後はメタ次第。
・《四肢切断/Dismember(NPH)》
・《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》
・《殺戮の契約/Slaughter Pact(MMA)》
・《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》
・《化膿/Putrefy(RAV)》
・《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
・《暗黒破/Darkblast(RAV)》
個人的には1マナ除去をメインから刺すのは余り好きではない。親和使いに親でも殺されたら話は別だが。
《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》は要検討だが、他の除去より優先して入れるかと言われると非常に微妙。
土地スロットは24～25枚、一番大事なのは2～3ターン目にスムーズに展開できることで、その後の土地は誤差の範囲である。
無色土地の優先順位は
・《変わり谷/Mutavault(M14)》
・《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
・《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》
但し、BGミッドレンジの《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》に抑圧されていたデッキは少なくなく、同型等に強いからと《変わり谷/Mutavault(M14)》を盲目的に採用すると、トロンやスケープシフト等に蹂躙される危険性が高くなることは覚悟しておくべき。
長くなったので今回はメインデッキのみ。
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